このカテゴリーの最新5記事
トップ> [おすすめ]絵本【絵本】『変なお茶会』
マイと私のツボに、完全にはまりました。
確かに『 変なお茶会 』です(^_^)
もう、おかしくて、なんどもなんどもふたりで声に出して読み、黙ってじっと絵をみては楽しんでいます。
初版は1979年9月ですから、私が子どもの時にはなかった…ということか。
だから知らなかったんですね、こんないい絵本のことを。
私が絵本を読む時代を過ぎてから出版された絵本の中には、先日ご紹介した『ばばばあちゃん』のシリーズなど、面白くておかしくてほんわかして、ぜひぜひ読んでおきたい!という絵本がたくさんあります。
子供が生まれなかったら、こんなおもしろい絵本たちに出会えなかったんだなぁ…と思うと、子育てにもいいとこあるじゃん、とちょっぴり思えます。
さて、内容をご紹介すると読む楽しみが減ってしまいますから、ちょっとだけ。
・レトロな雰囲気の絵と
・明治・大正時代っぽい文体
・そして、この発想♪
一読した時には、ずっとずっと昔の絵本の復刻版かと思ってしまいました。
子どもっぽくないと思うのに、子どもが大喜びで見入ってしまう面白さ。
もしかしたら、好みが分かれるかもしれませんが、好きな人は大喜び間違いなし!って感じです。
「すっごいおもしろかったよぉ~」
と、すぐに紹介したくなってしまった…
そんな絵本です。
『 変なお茶会 』
ばばばあちゃん
今日で9日目です。
ふ~やれやれ。
これが、毎年のことでなかったら、微熱とはいえこんなに熱が続いたら、焦りまくっていることでしょう。
はじめての時(確か2歳の時)は、下がらない熱に驚いて、ずいぶん心配し、大学病院まで連れて行って検査したりしたような記憶が…。
ということで、先週から絵本三昧。
中でも私が好きなのが、この『ばばばあちゃんのおはなし』シリーズ。
ばばばあちゃんの明るさと豪快さが、病気でうんざりしている気分を吹き飛ばしてくれます。
『あめふり~ばばはあちゃんのおはなし』
同じ作者(さとう わきこ)のこちらも 楽しい本です。
こちらの主人公『せんたくかあちゃん』は、
上記の『あめふり』にちらっと出演(?)しているんですよ。
ご存知でしたか?
『せんたくかあちゃん』
『ばばばあちゃんのおはなし 全8冊』
「あめふり」「すいかのたね」「いそがしいよる」「どろんこおそうじ」
「たいへんなひるね」「そりあそび」「やまのぼり」「あひるのたまご」
の8冊がセットになっています。
今回マイは、『あひるのたまご』を繰り返し読んで(もらって)います。
はやく
「全快祝いのパーティーをやろうじゃないか」(←ばばはあちゃんの口調で)
と、言いたいオールいまいちSTAR☆です。
★ 下記のブログランキング参加中です。 応援の1クリック お願いします。
つい思い入れちゃう 『ちいさいおうち』
この、ヴァージニア・リー・バートの『ちいさいおうち』という絵本をはじめて読んだのは、子どもへの読み聞かせの時でした。
読みすすめていくうちに、ぼーぼーと涙が止まらなくなってしまったのですが、まだ小さかった子どもには、何故私がこんなにも心を動かされたのか、わからなかったようです。
自分は変わらないのに、どんどんどんどん自分のまわりの環境が変わっていってしまう…その戸惑い。
自分ではどうにもならないことに対して、あがいたりせず、置かれた状況を受容しつつ、でも懐かしき良き昔を忘れることはしない。
だからといって絶望しない、ちいさいおうち。
その『ちいさいおうち』の静かな心持ちに、読んでいる私の心がざわざわとではなく、おおきくゆるくせつなく波立つのです。
子どもに読み聞かせる前に、夜、こっそり、しみじみと、大人の方に読んでいただきたい本です。
下記の本の表紙をクリックすると、詳しい説明に飛べます。
購入もできます。
覗いてみて下さい。
ちいさいおうち
★ここを1クリック★ ← 人気ブログランキング参加中。応援お願いします。
⇒ きなこちゃん (01/30)
⇒ いまいち☆ (01/17)
⇒ きなこちゃん (12/30)
⇒ ゆかピン (12/09)
⇒ サハラ (11/30)
⇒ わだ (11/28)
⇒ junko (10/22)
⇒ いまいち☆ (10/17)
⇒ junko (10/16)
⇒ いまいち☆ (08/27)